タイトル | 第56巻:複合標的群 |
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作品名 |
195 196 197 198 |
・複合標的群 ・バンブ・ザ・ガリバー ・KING OF BIRDS ・獅子の椅子 |
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総ページ数 | 248 | 発行日 | 85/04/05 |
裏表紙 | 青色 | 表背表紙 | 青茶色 |
話 題 | − |
内 容 | 非道の限りを尽くした挙げ句アメリカに亡命したベトナム政府要人達。彼らに対する怨嗟をはらすべく、貧民有志によりゴルゴへの暗殺依頼が行われようとしていた。これを知った犯罪組織”満州幇”は、敵対する麻薬密売組織の人物をゴルゴへの標的リストに加えようと企む。 | ||
標 的 | 元ベトナム政府要人8人 ・元国警長官グエン・フン・チェン ・元コンソン刑務所長バン・タイタイ ・元中央情報局長 ・元大統領府長官直属レイ・ガム・フー ・その他 | ||
依頼人 | ベトナム貧民有志 | ||
ギャラ | 額面不明(アタッシュケース一個分のベトナム貨幣) | 射 程 | 5m |
舞 台 | アメリカ/ニューヨーク | 武 器 | ? |
殺害数 | 11 | SEX | − |
コマ数 | 338コマ | 登場数 | 19コマ |
ページ | 80ページ | 発 表 | 82/11 |
話 題 | ・ゴルゴがベトナム語の読唇術が可能なことがわかる。 ・ゴルゴに手渡された標的リストから見て、指定した標的数は8人と推定。 |
内 容 | KGBの二重スパイの手によって日本のコンピュータ・メーカーの産業機密がFBIに持込まれた。機密の真偽を巡って疑心暗鬼になるFBI。裏には日本の青年官僚たちがKGBと共謀してFBIに仕掛けた罠があった。 | ||
標 的 | (1)電子回路基板の9ミリ角のチップ (2)落葉(エッカート元FBI要員に対する威嚇射撃) | ||
依頼人 | 石井泉(旭製作所研究所の工学博士) | ||
ギャラ | ? | 射 程 | (1)350m (2)? |
舞 台 | アメリカ/ワシントン | 武 器 | ア−マライトM16 |
殺害数 | 0 | SEX | − |
コマ数 | 300コマ | 登場数 | 11コマ |
ページ | 70ページ | 発 表 | 82/12 |
話 題 | ・IBM事件を題材にした傑作。各パート・タイトルに統一性がある。また、日米ソの人種論が散りばめられていて、ついでにゴルゴの虚無観が披露される。 ・レーガン大統領(?)は本作で初めてゴルゴの存在を知る。 |
内 容 | ネフド砂漠の真中で依頼人と会見しようとしたゴルゴは、死体と化した依頼人を発見する。負傷個所を見ても殺害手段は不明。引返そうとしたゴルゴは待ち受けるサウジ軍に捕えられる..。 | ||
標 的 | ー | ||
依頼人 | − | ||
ギャラ | − | 射 程 | - |
舞 台 | ・サウジアラビア/アラビア高原ネフド砂漠 ・アライジュ地方 | 武 器 | ー |
殺害数 | 0 | SEX | − |
コマ数 | 225コマ | 登場数 | 100コマ |
ページ | 48ページ | 発 表 | 81/03 |
話 題 | ・ゴルゴが素手でイヌワシと対決する。 |
内 容 | バークリー産業に支配された田舎町。バークリーの帰郷を町を挙げて迎えようとするその時、バークリーの私生児ボブとゴルゴがふらりと町を訪れた。ボブは父親の威を借りて無法に振る舞うが、警察も手が出せない。一方、ゴルゴの目的は何なのか.. | ||
標 的 | バークリー(政治家、バークリー産業のトップ) | ||
依頼人 | ウィルソン | ||
ギャラ | ? | 射 程 | ? |
舞 台 | アメリカ/コロラド州 | 武 器 | ? |
殺害数 | 1 | SEX | − |
コマ数 | 220コマ | 登場数 | 42コマ |
ページ | 45ページ | 発 表 | 81/08 |
話 題 | ・「依頼人に2度会わない」が信条のゴルゴが仕事の後に依頼人に会っているが、逃走用の車を用意してくれたので文句も言わずに去っていく。 |