** ゴルゴ13 分析 (第55巻) **



分析の中で、本来の標的以外の殺害については、混乱を避けるために 「射程」「武器」については、分析対象外としています。

第55巻:EBONY EYES

タイトル

第55巻:EBONY EYES

作品名 192
193
194
・黒い瞳 EBONY EYES
・サタデーナイト・スペシャル 
・里通外国          
総ページ数 248 発行日 85/01/05
裏表紙 こげ茶色 表背表紙 こげ茶色
話 題

 

 

 

 

 

 

 


 ・作品名: 黒い瞳 EBONY EYES 

内 容 ロサンゼルス・マフィアのトーマスは、米国マフィア界にクーデター起す計画がばれて、シンジケートの依頼を受けたゴルゴに命を狙われることになった。トーマスは、ゴルゴの子供を産んだ娼婦の存在を知り、これを盾にゴルゴの懐柔を謀るが..。
標 的 トーマス・グレビック(ロサンゼルス・マフィアのボス)
依頼人シンジケート(米国5大マフィアを統括する組織)
ギャラ射 程5m
舞 台アメリカ/ロサンゼルス武 器S&W98チーフスペシャル
殺害数6SEX
コマ数593コマ登場数120コマ
ページ119ページ発 表81/10
話 題・ゴルゴの子供が登場。ゴルゴの血縁者が確認できる唯一の作品。 ・しばらく前からセックス面で淡白になっていたゴルゴだが、久々に「仕事の前に娼婦を買う」慣習を実行している。(やらずに逃げたが。)

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 ・作品名: サタデーナイト・スペシャル  

内 容 銃社会のアメリカでは、サタデーナイト・スペシャル(安物銃)を使った犯罪が跡を絶たない。ハーレム街のチンピラ同士の抗争で相手を殺害した黒人グループは、目撃者たるゴルゴの口封じを行なおうとする..。
標 的
依頼人
ギャラ射 程-
舞 台アメリカ/ニューヨーク武 器
殺害数4SEX
コマ数212コマ登場数31コマ
ページ45ページ発 表82/03
話 題・ゴルゴは大小を問わずよくトラブルに巻込まれる。本作もその一つ。「..殺人者の鉄則だ」のセリフが決まっている。

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 ・作品名: 里通外国           

内 容 訪米中の中国人政府通訳華楊が失踪した。国家機密漏洩を恐れる中国政府は即座に華楊を捕えるが、既に国家機密はアメリカ人トニー・グリーノに伝わっていた。しかもトニーはKGBに拉致されてしまった。機密がソ連に漏れるのは時間の問題だ..。
標 的 トニー・グリーノ(外交評論家)
依頼人ブリュム(アメリカ国務省長官)
ギャラ射 程7m
舞 台アメリカ/ワシントン・ソ連大使館武 器サイレンサー付き拳銃
殺害数1SEX
コマ数403コマ登場数30コマ
ページ79ページ発 表82/02
話 題・どうでもいいことだが、本作の華楊は1982年時点で15年の労働改造の刑に服したので、今年(1997年)出所予定である。

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