タイトル | 第35巻:独裁者の晩餐 |
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作品名 |
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・ピリオドの向こう ・神に贈られし物 ・独裁者の晩餐 |
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総ページ数 | 258 | 発行日 | 80/01/05 |
裏表紙 | 藤 | 表背表紙 | 藤 |
話 題 | − |
内 容 | アンソニー・ウォルターは、妻エリノアが、かつてSDS(民主主義社会のための学生連合)の活動家の恋人ニコラへの思いからへの思いから、陰で献金を続けていたが、それを止めさせようと彼女の左耳のイアリングを撃ち飛ばすことをゴルゴに依頼する。ゴルゴが狙撃をしようとした瞬間、何者かがエリノアを射殺する。この犯人として捕まるゴルゴだが。 | ||
標 的 | エリノアの左耳のイアリング | ||
依頼人 | アンソニー・ウォルター | ||
ギャラ | ? | 射 程 | 500m |
舞 台 | アメリカ/カリフォルニア | 武 器 | ア−マライトM16 |
殺害数 | - | SEX | 白人一般 |
コマ数 | 393コマ | 登場数 | 104コマ |
ページ | 84ページ | 発 表 | 77/10 |
話 題 | 揺れるヨット上の標的(左耳のイヤリング)を見事に撃ち飛ばす離れ業をやってのける。屈指の神業的狙撃である。 |
内 容 | スタジアムで行われる大統領指名大会で、新大統領のブレーンの殺害を依頼されたゴルゴは、脱出不可能な状況を事前工作によって証拠不十分の状況を作り上げる。狙撃はプラスチックの拳銃を使い、狙撃後に拳銃を風船に付けて飛ばすことで凶器隠滅を行なった。事前の取り締まりで警察は、それを“おもちゃ”と判断した。 | ||
標 的 | 新大統領のブレーン | ||
依頼人 | 公共機関? | ||
ギャラ | ? | 射 程 | 70m |
舞 台 | アメリカ | 武 器 | プラスチック拳銃 |
殺害数 | 1 | SEX | − |
コマ数 | 415コマ | 登場数 | 132コマ |
ページ | 86ページ | 発 表 | 76/12 |
話 題 | 会場のスタジアム外で事前に射撃ゲームをやり、硝煙反応の隠蔽工作や警察による違法な車の捜査を利用して、凶器である拳銃の被害届を出すなど、証拠の隠蔽工作が凝っている。 |
内 容 | ウガンダの密林でツェツェバエの大量発生により、ゴルゴも眠り病にかかるが、村人に助けられ回復した。その村は、頭目ヤム・ジョンガの率いる反アミンゲリラの自然要塞となっていた。彼の殺害を依頼されたゴルゴは、武器を見つけられ拷問を受けるが耐え抜き、結局処刑されることになるが。 | ||
標 的 | 反アミンゲリラ組織の頭目ヤム・ジョンガ | ||
依頼人 | アミンの側近 | ||
ギャラ | ? | 射 程 | - |
舞 台 | アフリカ/ウガンダ | 武 器 | ア−マライトM16 |
殺害数 | 7 | SEX | − |
コマ数 | 373コマ | 登場数 | 149コマ |
ページ | 83ページ | 発 表 | 77/07 |
話 題 | 洞窟内で眠り病にかかったゴルゴが、事前にライフルの弾奏の弾を散弾銃のものに入れ替えている。事態を予測した洞察力は、信じられない。また、数日後、仕事の依頼を受けるためロンドンに現われたゴルゴの決めゼリフ「用件を聞こうか」にシビレる。 |