** ゴルゴ13 分析 (第32巻) **



分析の中で、本来の標的以外の殺害については、混乱を避けるために 「射程」「武器」については、分析対象外としています。

第32巻:帝王の罠    

タイトル

第32巻:帝王の罠    

作品名 114
115
116
・帝王の罠         
・死角の断面        
・大きな口の湖上      
総ページ数 259 発行日 79/04/05
裏表紙 茶系 表背表紙 茶系
話 題 表紙のゴルゴはとてもゴルゴには見えない

 

 

 

 

 

 

 


 ・作品名: 帝王の罠          

内 容 石油会社ドーソン・カンパニーの会長暗殺を依頼されたゴルゴ。しかし、これはゴルゴに息子を殺されたレオナード・ドーソン会長の仕組んだ罠だった。鉄壁の守りを誇るドーソンビルに侵入するが、待ち構える敵の中、脱出不能と思えたが。
標 的 ドーソン・カンパニー会長レオナード・ドーソン
依頼人レオナード・ドーソン会長本人
ギャラ射 程?
舞 台アメリカ/ニューヨーク武 器ア−マライトM16
殺害数29SEX
コマ数621コマ登場数196コマ
ページ132ページ発 表76/06
話 題殺害数が多い。最近のアメリカのアクション映画を見てるような気にさせられる。面白さでは屈指のレベル。

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 ・作品名: 死角の断面         

内 容 ロンドン警視庁は、休暇でゴルフを楽しむウォーレス卿が狙われているとの情報で身辺警備にあたった。厳重な警備の中、狙撃に成功しても逃走が難しいゴルフ場にもかかわらずスキッピング・ショット(跳弾射撃)というテクニックで殺害に成功するゴルゴ
標 的 ウォーレス卿
依頼人アイランド共和国地下組織
ギャラ1万ポンド射 程80m
舞 台イギリス/ウインザー武 器ア−マライトM16
殺害数1SEX
コマ数238コマ登場数60コマ
ページ42ページ発 表72/12
話 題スキッピング・ショットは、また後の話にも出てくる。

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 ・作品名: 大きな口の湖上       

内 容 逆スパイの殺害を依頼されたゴルゴは、カナダの猟区内で1発の弾丸で、2頭のヘラジカを倒し、殺害の練習をする。そして、そのスパイとともに脱出を計ろうとする東側女諜報員に、標的として目立つ真っ赤な防寒着を着るように仕向ける。
標 的 逆スパイ、ジョゼフ・D・マッコード
依頼人CIA
ギャラ射 程450m
舞 台カナダ/ノースウェスト武 器レミントン・レンジマスター風特別製
殺害数5SEX
コマ数397コマ登場数107コマ
ページ80ページ発 表77/03
話 題空気抵抗の高い極寒地での狙撃用に特製のライフルと弾丸を用意し、かつ狙撃の練習までする計画性

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