** ゴルゴ13 分析 (第24巻) **



分析の中で、本来の標的以外の殺害については、混乱を避けるために 「射程」「武器」については、分析対象外としています。

第24巻:ヒドラ      

タイトル

第24巻:ヒドラ      

作品名 091
092
093
・曲線の男        
・ヒドラ         
・プルトニウム239   
総ページ数 259 発行日 77/06/25
裏表紙 表背表紙
話 題

 

 

 

 

 

 

 


 ・作品名: 曲線の男         

内 容 ベルギー情報機関の長官ナッソーからゴルゴへの依頼は、組織内のスパイであるというシュパイデルの抹殺と、東側の手に落ちて東ベルリン郊外の東独陸軍基地構内牢舎に監禁されている前長官エルメルの「口封じ」だった。だが、二つ目の任務完遂直前に、標的の口からゴルゴに依頼人ナッソーの実体が告げられた。
標 的 ・ベルギー顧問参事官、ヨハヒム・シュパイデル ・元ベルギー情報機関の長官、ファン・エルメル
依頼人ベルギー情報機関の長官、テオドール・ナッソー
ギャラ・? ・?射 程・3m ・100m
舞 台・東ドイツ ・ベルギー/ゲント武 器・シアン化水素銃 ・アーマライトM16
殺害数3SEX白人諜報員
コマ数491コマ登場数194コマ
ページ85ページ発 表75/02
話 題・「あれがこの建物でこっちがこれか、となると」などとブツブツ心の中でつぶやきゴルゴらしくない。 ・「おれにとって…依頼人がどんなタイプの人間か、ということは関係ないことだ…」のセリフが2回出てくる。 ・自分が殺した男の娘と飛行機に乗りあわせ、ちょっと後ろめたさを感じたか…。

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 ・作品名: ヒドラ          

内 容 麻薬組織の「泣き所」である、麻薬精製技術担当者。国際麻薬取り引きの立役者「コルシカ人組織」の心臓にあたる麻薬精製の権威者「ドクターZ」を倒すことで一気に組織撲滅を図ろうとするFBIOCから、正体不明のドクターZを探り出し抹殺するよう依頼されたゴルゴは、コルシカ人組織の一員を装いマルセイユに向かう。
標 的 コルシカ人組織のヘロイン精製技術担当者、”ドクターZ”
依頼人FBIOC(アメリカ連邦麻薬犯罪捜査局)
ギャラ射 程3m
舞 台フランス/マルセイユ武 器拳銃
殺害数14SEX白人技術者
コマ数530コマ登場数211コマ
ページ85ページ発 表74/10
話 題・組織の仲間になりすましたゴルゴの芝居する悪ぶったセリフがどうもイマイチ、ピンと来ない。 ・絵に描かれた指輪を見て、標的を特定するゴルゴ。

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 ・作品名: プルトニウム239    

内 容 原爆材料となり得る使用済み核物質「プルトニウム239」を輸送途中で強奪し「依頼者」に横流しすることにより巨額の報酬を得ようと動くペラン中佐一味の企てを頓挫させるため、ゴルゴは正確な情報の収集と状況観察に基づき、自らの推論を立証して行動する。
標 的 プルトニウム239の米国外流出阻止
依頼人FBI(アメリカ連邦捜査局)
ギャラ射 程3m
舞 台アメリカ/イリノイ州武 器ア−マライトM16
殺害数3SEX
コマ数416コマ登場数82コマ
ページ84ページ発 表74/11
話 題嘘発見器にかけられて、全く反応を示さないゴルゴが精神異常者としか思えないとまで言われる。

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