** ゴルゴ13 分析 (第17巻) **



分析の中で、本来の標的以外の殺害については、混乱を避けるために 「射程」「武器」については、分析対象外としています。

第17巻:死を運ぶ者共   

タイトル

第17巻:死を運ぶ者共   

作品名 070
071
072
・柩に誓いを       
・欧州官僚特別便     
・死を運ぶ者共      
総ページ数 259 発行日 77/01/05
裏表紙 表背表紙
話 題

 

 

 

 

 

 

 


 ・作品名: 柩に誓いを        

内 容 ロシア人らしき謎の一味は、ゴルゴに兄を射殺され復習に燃えるリカルドを偽依頼人に仕立て、ゴルゴに接触させ抹殺を企てる。だが狙撃後の事後経過を見ていたゴルゴに動きを読まれ、失敗に終わる。
標 的
依頼人
ギャラ射 程-
舞 台スペイン/マドリード武 器
殺害数3SEX白人ダンサー
コマ数513コマ登場数37コマ
ページ84ページ発 表73/01
話 題ゴルゴへの連絡方法が紹介される。マーク・モンゴメリー初登場。

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 ・作品名: 欧州官僚特別便      

内 容 KGBは裏切り者のタミノフ教授を、懐中時計を通して狙撃する様ゴルゴに依頼するが、教授の正体はMI6の追うW稲妻WなるKGB工作員であり、狙撃依頼は教授からMI6の目をそらす為の偽装工作であった。計画は成功したかに見えたが、全てを知ったゴルゴにより教授は射殺され失敗に終わる。
標 的 アレクサンドル・タミノフ教授
依頼人KGB
ギャラ射 程?
舞 台イギリス/ロンドン武 器ア−マライトM16
殺害数1SEX
コマ数491コマ登場数93コマ
ページ84ページ発 表73/06
話 題MI6ヒューム部長登場。KGBは初めから偽装工作である事をゴルゴに話していれば計画は成功したのに....。

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 ・作品名: 死を運ぶ者共       

内 容 ゴルゴに憧れ今は兵器販売業者サミー・コルダの用心棒になったラメド・ユースフ。ローマに現れたゴルゴの目的を探ろうとしたコルダの愛人セシリアを殺されゴルゴに勝負を挑もうとする。ゴルゴとの対決場所で標的はコルダではない事を知り、セシリアを殺った真犯人をゴルゴに教えられる。
標 的 世界兵器会社モンテカルロ支店長ジェフ・キーナン
依頼人
ギャラ射 程10m
舞 台イタリア/ローマ武 器ア−マライトM16
殺害数3SEX
コマ数527コマ登場数135コマ
ページ85ページ発 表73/03
話 題ユースフの決闘を受けたり、セシリアの仇を討たせたりと、この回のゴルゴは余裕が感じられる。死体の顔が黒ずむ手法はこのあたりから。

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