** ゴルゴ13 分析 (第12巻) **



分析の中で、本来の標的以外の殺害については、混乱を避けるために 「射程」「武器」については、分析対象外としています。

第12巻:ナポリの女    

タイトル

第12巻:ナポリの女    

作品名 054
055
056
057
・死の収穫        
・ナポリの女       
・潜入ルート”G3”   
・シェルブールO300  
総ページ数 267 発行日 76/05/15
裏表紙 表背表紙
話 題 ゴルゴ13コミック全巻の中でも面白ベストテンにあげたい。

 

 

 

 

 

 

 


 ・作品名: 死の収穫         

内 容 反政府ゲリラに誘拐されたフランス大使の救出とゲリラ首謀者の殺害を依頼されたゴルゴだが、依頼人側のガルシア少佐は大使婦人と不倫関係にありゲリラ壊滅と称し大使を殺害する。ゴルゴはこれを契約破棄とうけとる。
標 的 ボリビア人民開放軍エルナンド・モンテス
依頼人ボリビア政府第8師団対ゲリラ本部カルダス長官
ギャラ10万ドル射 程-
舞 台ボリビア/ラパス武 器
殺害数1SEX白人諜報員
コマ数660コマ登場数89コマ
ページ86ページ発 表72/01
話 題女スパイを催淫薬で自白させた後−20cm距離で殺害。契約破棄と受けとったゴルゴは目の前を通り過ぎる標的を見逃す。

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 ・作品名: ナポリの女        

内 容 泊まる所を探していたゴルゴは、男ぎらいの未亡人シルビーアの家に下宿する事に。シルビーアは感情がめばえ、息子のピエトロは父のようにしたうが、仕事を終えたゴルゴは無言で二人の前から消え去る。
標 的 ギャングのボス
依頼人
ギャラ射 程?
舞 台イタリア/ナポリ武 器ア−マライトM16
殺害数1SEX白人一般
コマ数371コマ登場数111コマ
ページ44ページ発 表71/12
話 題最初に会ったピエトロには泊まる所は聞かず、後から来た母親に聞くあたりは下心見え見えである。

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 ・作品名: 潜入ルート”G3”    

内 容 中国領空で撃墜されたソ連のスパイ機。KGBは重症を負い中国公安部に捕えられた工作員の暗殺をゴルゴに依頼する。中ソ両国首脳会談をひかえ円満にしたいKGB、ソ連の汚点を作りたい中国公安部、それに両国の関係を悪化させたいCIAの思惑が入り乱れる。
標 的 KGB秘密工作員G・G・ステパノフ大尉
依頼人KGB
ギャラ10万ドル射 程100m
舞 台ソ連/シベリア、中国/北京武 器ア−マライトM16
殺害数10SEX
コマ数627コマ登場数172コマ
ページ88ページ発 表71/11
話 題CIAのゴルゴに関する調査ファイルNo.4117−14登場。CIA調べの推定年齢・身長・体重・使用武器等が紹介される。

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 ・作品名: シェルブールO300   

内 容 イスラエルはフランスに発注したガンボートが、対禁輸措置でシュルブール港に押さえられている為、乗っ取り団を編成し手中に収めようと計画する。リビアがこの計画をかぎつけガンボートを破壊する為工作員を送り込む。イスラエルはゴルゴにリビア側の活動阻止を依頼する。
標 的 ガンボート爆破用時限爆破装置
依頼人イスラエル・ダヤン将軍
ギャラ射 程300m
舞 台フランス/シュルブール武 器ア−マライトM16
殺害数-SEX
コマ数315コマ登場数112コマ
ページ43ページ発 表70/04
話 題闇夜の為、赤外線スコープ(アクティブ方式)を使用。この後はスターライトスコープを使用。

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