タイトル | 第10巻:ラ・カルナバル |
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作品名 |
044 045 046 047 048 049 |
・雪は黒いドレスの肩に ・アラスカ工作員 ・鎮魂歌に牙を ・リオの葬送 ・ナチス鉤十字章は錆びず ・ラ・カルナバル |
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総ページ数 | 263 | 発行日 | 75/02/20 |
裏表紙 | 紫系 | 表背表紙 | 紫系 |
話 題 | アラスカ工作員からラ・カルナバルまでの5話がシリーズものとなっている。1巻の中に6つもの話が入っているのは、第2巻と第3巻と第10巻だけである。 |
内 容 | KGB工作員エドモンド・ウィルソンことミハエルカミンスキーはストリップ嬢ロージーに取り入り偽装結婚しアメリカからの出国を図るが、CIAはゴルゴに阻止を依頼。 | ||
標 的 | KGB工作員ミハエル・カミンスキー,ユラノフ | ||
依頼人 | CIA | ||
ギャラ | ? | 射 程 | ? |
舞 台 | アメリカ | 武 器 | アーマライトM16? |
殺害数 | 2 | SEX | − |
コマ数 | 332コマ | 登場数 | 18コマ |
ページ | 44ページ | 発 表 | 71/03 |
話 題 | 登場コマ数が少なく、せりふも「おれは仇うちをひきうけたわけじゃない」のひと言のみ。 |
内 容 | アラスカの島にあるアメリカ諜報基地。20名の常駐員からの連絡が突然途絶えた。調査に向かったCIAの精鋭も次々とゆくえ不明となる。CIAは調査の結果KGB非合法工作員「隼のイエス」の仕業と断定。切札としてゴルゴに抹殺を依頼。 | ||
標 的 | KGB工作員「隼のイエス」ことニコライ・エフゲネウィッチ・イエスホブ | ||
依頼人 | CIA | ||
ギャラ | ? | 射 程 | 40m |
舞 台 | アメリカ/アラスカ | 武 器 | ア−マライトM16 |
殺害数 | 1 | SEX | − |
コマ数 | 327コマ | 登場数 | 129コマ |
ページ | 42ページ | 発 表 | 71/08 |
話 題 | ・今回せりふは多いがほとんど独り言。 ・アラスカ狼に肉をやる時の「そらっそら」はなんとなく滑稽である。 |
内 容 | 隼のイエスを倒しCIAの回収を待つゴルゴ。しかし回収要員はKGBの二重工作員だった。ハイジャックされた回収機はシベリアへ不時着させられゴルゴはKGBに逮捕されるが、そこでCIA・KGB以外のある機関の存在を知る。 | ||
標 的 | − | ||
依頼人 | − | ||
ギャラ | − | 射 程 | - |
舞 台 | ソ連/シベリア・ウォーレン地方、モスクワ | 武 器 | − |
殺害数 | 2 | SEX | 白人諜報員 |
コマ数 | 330コマ | 登場数 | 18コマ |
ページ | 42ページ | 発 表 | 71/08 |
話 題 | 不覚にもKGBに逮捕され3日間眠らされてしまう。眠らされてからの時間を腹のへりぐあいから割り出すのはさすが。 |
内 容 | KGB工作員マイヤと偽装夫婦を装いモスクワを脱出したゴルゴ。ブラジルへ向かう途中、ロンドンで5ヶ国共同によるテレビ会見を受け、元ナチスSSワルター・フォン・オーベルトの抹殺を依頼される。 | ||
標 的 | 元ナチスSSワルター・フォン・オーベルト | ||
依頼人 | KGB,CIA,MI6,フランス情報部,内閣秘密調査室 | ||
ギャラ | 50万ドル | 射 程 | - |
舞 台 | ブラジル/リオ・デ・ジャネイロ,イギリス/ロンドン | 武 器 | − |
殺害数 | - | SEX | 白人工作員 |
コマ数 | 357コマ | 登場数 | 135コマ |
ページ | 42ページ | 発 表 | 71/09 |
話 題 | 協力者のカルロスにジープ,バズーカ,防毒マスクなどの調達を依頼し「戦争をはじめるのか」と驚かれる。今回狙撃はなく、アジトの偵察にとどまる。 |
内 容 | 敵の女スパイからネオナチス秘密基地の場所を聞き出し単身乗り込んだゴルゴは、基地と毒ガスミサイルの破壊に成功するがあと一歩のところでオーベルトを取り逃がしてしまう。 | ||
標 的 | 元ナチスSSワルター・フォン・オーベルト | ||
依頼人 | KGB,CIA,MI6,フランス情報部,内閣秘密調査室 | ||
ギャラ | 50万ドル | 射 程 | - |
舞 台 | ブラジル/リオ・デ・ジャネイロ,アマゾン | 武 器 | − |
殺害数 | 5 | SEX | 白人工作員 |
コマ数 | 368コマ | 登場数 | 168コマ |
ページ | 44ページ | 発 表 | 71/09 |
話 題 | 前回マイヤを殺された報復行為でヒルカを路上に裸体で放置した。ゴルゴは結構マイヤにいれこんでいたのでは? |
内 容 | 追い詰められたオーベルトはゴルゴに最後の戦いを挑む。カーニバルの終わった早朝のリオ・ブランコ通り、1対1の決着はゴルゴの勝利に終わる。 | ||
標 的 | 元ナチスSSワルター・フォン・オーベルト | ||
依頼人 | KGB,CIA,MI6,フランス情報部,内閣秘密調査室 | ||
ギャラ | 50万ドル | 射 程 | 10m |
舞 台 | ブラジル/リオ・デ・ジャネイロ | 武 器 | ア−マライトM16 |
殺害数 | 16 | SEX | − |
コマ数 | 328コマ | 登場数 | 158コマ |
ページ | 44ページ | 発 表 | 71/10 |
話 題 | カルロス邸での射ち合い時、ゴルゴはM16に5〜60発入りの特大マガジンを装着しフルオート射撃を行なっている。尚、「アラスカ工作員」から「ラ・カルナバル」までの5話は連続ストーリーである。 |