橋田歯科医院は平成18年に新築いたしました。
開業して以来、考えていたことを建物で実現することができました。
■ 福祉条例適合施設
お年寄りや身体が不自由な方、小さなお子様連れの方がご利用しやすいように、福祉の街づくり条例に適合した歯科医院をつくりました。
駐車場から診療室までバリアフリーです。スロープには手すりがついています。
近隣には、バスターミナルと合体した広電・廿日市市役所前駅、廿日市総合健康福祉センター「あいプラザ」、郵便局、秋完成予定の合同庁舎があり、いずれもバリアフリーです。
身体が不自由な方ばかりでなく、お年寄りや、ベビーカーを利用する子育て世代など、多くの方が利用しやすい地域となっております。
■ ゆとりの駐車場
駐車場は一台あたりにゆとりをもたせ、運転が苦手な方でも楽に駐車できます。駐車スペースは9台分です。緊密に設計すればもっと駐車できたのですが、ゆとりを重視しました。
■ 3面が道路
建物の3つの面が道路ですので、入りやすく、出やすいバック(後進)不要の駐車設計にしています。三方の道路はいずれも簡単に離合できる道幅を有しています。
■ 入り口
歯科医院の入り口までは、①スロープ②平面と小階段のふたつのアプローチ方法があります。長いスロープより、短い階段の方が楽な場合があるので、このような設計にしています。
・押しボタン式自動ドア
杖の方、老人車やベビーカーを押す方はドアを開けるのが大変です。そこで自動ドアにしました。また、小さなお子様が勝手に待合室から外に出ては危険ですので、押しボタン式の自動ドアにしています。
・入り口に雨よけ
入り口の門構えには屋根がついているので、雨が降った場合でも傘を使いやすくしてあります。
屋根の下には駐輪場があり、雨がふっても自転車がぬれません。

■ トイレの工夫
待合室のお手洗いは、車椅子や、ベビーカーごと入れます。
脚が弱っている方のために、手すりも付いています。
■ ベビーシート
トイレにはベビーシートがあるので、オムツの交換もできます。
■ 楽しい木製手作りキッズコーナー
お子様が走り回らないように、お子様が自然に中に入りたくなるような木製手作りキッズコーナーを設置しています。
作りが細かいので大人でも楽しめます。

■ 診療室入り口
診療室入り口は車椅子やベビーカーが入ることの出来る幅があります。診療室内も、十分な広さがあるので、人の行き交いに支障はありません。
■ 車椅子やベビーカーをそのままユニットの横に置くことができます。
■ 半個室化
プライバシー保護のため、パーテーションを設置し、歯科用ユニットの間にはゆとりを持たせています。個室化しないことで、閉鎖的な空間による不安感を軽減し、スタッフが患者様の異常をすぐに察知し、対応できるようにしています。
介助が必要な方はスタッフが付き添いますので、スタッフと患者様の動線は診療室内において同一です。
その他、エアコンの気流、空調、BGM等、少しでも緊張をやわらげる空間を創っています。
以上の橋田歯科医院の工夫は、近隣の歯科医院建設の参考にされています。
