バンダイ 1/144HGUC

旧ザク

余計な事

余計な事をして長期間ガンプラが完成しなかったので(パチ組みは除く)、
極力余計な事をやめたらサクサクッと短期間で完成してしまう。
「なんでこれまで完成しなかったんだろう?」と思うほど。

ただ、ずっとガレキばかりだったので、
「あれ?気泡埋めは?」
「えっ?もう色を塗る段階?」
とか混乱する場面も。
AFVではプラモ作りの勘は取り戻せてなかったらしい。





シュツルムファウストはモーターツール旋盤でフルスクラッチ。
手首はHDMリックドムU用。


シュツルムファウストアップ。


デカールはガンダムデカールを主に使用。
ウェーブのXデカール3とサテライトツールスの物も使用。
もっとピグメントで汚したかったけど、
力を入れると関節が動いて塗膜が傷みそうだったので途中で断念。
でも、固定できる関節はすべて固定済み。
テレビ番組で設計士さんが苦労されてた腰も固定…。


カメラ部分はモーターツール旋盤で。
レンズはHアイズ。
カバーは塩ビ板。
後頭部のツノはキットのヒートホークを加工して接着。


バーニアはコトブキヤのパーツに交換。
MS-05はMG旧ザクのインレタを使用。


余計な事の一例。


ガンプラの前作である1992年完成のザクと。
ひどいブランク。


以前作ったフルスクラッチの旧ザクと。
HGUCが良すぎてフルスクラッチの方がダサく見えるので、
再びザクをフルスクラッチで作りたい気分。


キットの感想

MGやHGUCのプロポーション、フォルムは、
あとは各個人の好みにあうかどうかというレベルの高さなので、
このザクも個人的には全く問題なし。
そのため短期間でサクサク組み上がって驚く。
手を加えたのは頭部、エッジの処理、武器の自作くらい。
恐るべしHGUC旧ザク。

あえて問題点を挙げると、
頭やヒザ関節とか消すのが面倒なパーツの合わせ目があったり、
ザクUより洗練された足首の関節が、
固定派には逆に固定しにくくなったことくらい。
無塗装で仕上げて遊ぶ人には組みやすいしよく動いて百点満点だけど、
塗装する人には可動派、固定派問わずやや難易度が上がる感じ。


2006年6月完成


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