旅行記

大歩危日帰り旅行
2014.11.26

妻が大歩危の渓谷が是非見たいというから 、少し遠いが日帰りで出かけることにした。
途中、日本一の大杉の看板に引かれて立ち寄ってみたのが八坂神社。
ちょうど紅葉が見ごろだった。
 さすが日本一だけあって大きい、それも夫婦で2本もあるでないか。
推定樹齢3000年の巨木で南大杉の周囲は20mもある。
ここでもまたパワーをいただきました。
目的の大歩危峡では観光遊覧船に乗船して景観を楽しんだ。
遊覧船からは国の天然記念物に指定された含礫片岩をたっぷりと鑑賞できた。
 昼食は遊覧船乗船場のレストランにて祖谷そばとご当地ラーメンを頂いた。ここらあたりは妖怪で有名で、先日も怪フォーラムがあったみたいです。
(世界妖怪協会では怪遺産として鳥取県境港市・岩手県の遠野市・ここ三好市を認定している。)

ここまで来たら、祖谷のかずら橋を見ない手はない。
日本3大奇橋と言われ、長さ40m・幅2m・高さ14mある、秘境祖谷にあるかずら橋です。
琵琶の滝。昔、平家落人が京の都をしのび、この滝で琵琶を奏で、つれづれを慰めあっていたことから名づけられたと言い伝えのある滝です。高さ50mから流れる滝は迫力あり。
帰りは祖谷峡経由にした。
走る道は狭かったが秘境といわれるだけ景観は素晴らしかった。
その昔、子供や祖谷街道工事の作業員たちが、像のある岩のあたりで小便をして度胆だめしをしたという伝えがあったそうです。
「小便小僧」の像は祖谷街道中で一番の難所と言われる「七曲」にあり、谷底まで約200mの高さがある。
 紅葉した祖谷街道を走る愛車「プリウス」です。
広島を8時に出発、帰りは19時過ぎました。
走行距離579km、燃費は少し悪く24.8km/Lでした。