旅行記

岡山紅葉めぐりの旅
2011.11.10

 たまには日帰りのバスツアーに行くのも良いかなと夫婦の意見が一致。
岡山の紅葉3箇所をめぐる旅に申し込んだ。
がしかしすでに満席だったのでそれではマイカーにて同じコースを廻ることにした。

 最初の紅葉の見所として宇甘渓に立ち寄った。
紅葉に染まる水辺の散歩がアピールポイントだそうだが、今年は11月に入って暖かい日が続いたからかまだまだ全体的に色づいていなかった。
 立ち寄るところでまず行くところがトイレだ。
宇甘渓のトイレは少し凝っていて、自然と一体化した日本庭園風だった。その名も「岩屋のかわや」と名がついていた。
 次は津山の庭園の衆楽園に行く予定だが、津山城あとに寄ってから行くことにした。
築400年記念事業で復元された備中櫓を見学。
 コンピューターグラフィックで再現された城の内部を興味深く見させていただいた。
 天守閣跡から見下ろしたアングルで写真を撮った。
 石段と石段の間は結構広く、足を骨折したかみさんにしてはさぞ大変だったかも?
 津山のB級グルメで有名なホルモンうどん。
初めて味わったが結構美味しかった。
 旧津山藩の別邸庭園(衆楽園)は回遊式の大名庭園
庭園の大半は池で京都は仙洞御所を模して作られたそうです。
 藁葺きの屋根が珍しい。
石灯篭と紅葉と橋と池をまとめて写真を撮った。
 最後に立ち寄ったのが奥津渓谷。
ここもまだ紅葉の盛りにほど遠い。
がしかし渓谷に流れる川の勢いがあり岩に当たった水の色が神秘的で美しかた。
 川辺に写るしなやかな楓のバランスがよかったのでカメラのシャッターを押しました。
 奥津渓谷にて散策していると川辺に可憐な花が咲いていた。
ユキノシタの仲間か?
 紅葉が一番見事だったのが大釣橋近辺。
バスツアーより2時間前の出発したのにかかわらずここで合流。
 遊歩道は途中で通行止め、この先はいけないとわかってはいるが写真を撮るために1mだけ立ち入り禁止場所に踏み込んだ。
 最後に一番気に入った写真を載せます。
川辺のもみじと岩と渓流とのバランスに完敗です。

 早朝は6時に出発したにもかかわらず帰宅が20時過ぎになってしまった。

 新型プリウスでの日帰りツアー走行距離480km
平均燃費は26.1km/Lでした。